■文化奨励賞 松浦洞心(どうしん)(48歳、椿東)
現代的なフォルムや色彩を持った作風の萩焼を制作するなど、今後も更なる活躍が期待される。現在は萩陶芸家協会理事を務め、小中学生への萩焼制作指導のほか、陶芸の村公園の登り窯を活用する事業に参加するなど、萩焼の普及・啓発活動に尽力。
■体育功労賞 亀屋昌巳(まさみ)(61歳、椿東)
昭和63年から萩市少林寺拳法協会の役員を務め、現在は常任理事として、大会の運営等、協会の中心を担っている。また、少林寺拳法スポーツ少年団の指導者として活動するなど、青少年の健全育成と少林寺拳法競技を通じた社会体育の発展に尽力。
■特別賞 阿武妙香(たえか)(38歳、塩屋町)
平成21年から全国障害者スポーツ大会に6回出場し、常に優秀な成績を残している。また、令和4年の全国障害者スポーツ大会では、25m自由形の部で1位、50m平泳ぎの部で1位の成績を収めており、今後も活躍が期待される。
■特別賞 中村遥斗(はると)(16歳、紫福)
中学校3年生時に中国中学校陸上競技選手権大会やジュニアオリンピック陸上競技大会に出場。令和4年のジュニアオリンピック陸上競技大会の男子150mで1位。本年8月の全国高等学校陸上競技対抗選手権大会に出場するなど、今後も活躍が期待される。
■特別賞 永田逸樹(いつき)(11歳、古萩町)
令和4年のわんぱく相撲全国大会において小学4年生の部で優勝。現在も柔道競技と相撲競技を習っており、相撲競技では本年7月に開催されたわんぱく相撲全国大会へ出場するなど、今後も活躍が期待される。
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