■フリマアプリでの架空取引を持ちかける手口に注意!~架空取引は規約で禁止されている行為です~
▽相談事例
画像アプリで海外のバイナリーオプション(投資の一種)取引で稼いでいるという女性と知り合い、「取引ツールを買わないか」と勧誘された。約20万円のツールを買うことにしたところ、代金の支払い方法としてフリマアプリでの架空取引を持ちかけられた。
フリマアプリに海外有名ブランドのバッグを形だけ出品するので、バッグを落札して支払いをすれば、取引ツール約20万円を支払ったことにするというものだった。指示通り出品されたブランドバッグを、クレジットカードで決済した。その後、教えてもらった通りに取引を始めた消費生活コーナーが稼げない。だまされたと思うので返金してほしい。
▽対応アドバイス
・フリマアプリでの架空取引を持ちかけられても、フリマアプリ運営事業者から規約違反を問われる恐れもあるので、絶対に応じずハッキリ断ってください。
・架空取引を持ちかけられる手口は、バイナリーオプションの取引ツールや情報商材の取引で多くみられます。うまい話には乗らないでください!
・不審な点があった場合には、すぐに消費生活センタ-に相談してください。
問合せ:
萩市消費生活センター【電話】25-0999
消費者ホットライン【電話】188(いやや!)
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