■萩博物館開館20周年記念企画展 幕末維新の秋(とき)-小川コレクションから-
萩市幕末史料専門員であり、日本屈指の科学技術史資料コレクター故・小川忠文(ただふみ)氏(1940~2022)が、およそ60年にわたり収集した資料の中から、幕末維新に関わる資料をセレクトして展示する企画展です。ぜひ、会場で“本物”を見て幕末維新を実感してみてください。
会期:10月3日(木)~12月8日(日)
時間:9:00~17:00(入館16:30まで)
参加料:大人520円、高・大310円、小・中100円、未就学児無料
▽図版を掲載したコレクション図録『おがわ是苦集(これくしゅう)』を刊行予定!
販売:萩・明倫学舎と萩博物館のショップ
発刊:11月11日(月)
定価:2,200円(税込)
▽関連イベント/ギャラリートーク
展示担当者が展示の見どころを紹介します。
日時:10月4日(金)、27日(日)、11月15日(金)、12月8日(日)13:30~14:15(10/27と12/8のみ11:00~11:45)
場所:萩博物館企画展示室
参加料:無料(入館料は必要)
申込み:不要
▽関連企画/萩・明倫学舎幕末ミュージアム
萩・明倫学舎にて開催します。(詳細HP)
・小川コレクションスタンプラリー
・萩・明倫学舎幕末ミュージアム体験コーナー
・幕末資料レプリカで遊ぼう!
・小川コレクションゆかりの地を巡る探訪ツアー
問合せ:NPO萩明倫学舎
【電話】21-0304
■開館20周年特別展示シリーズ「学芸員イチオシの逸品その(4)」
会期:10月3日(木)~12月8日(日)
▽明倫館の調練で使われた西洋馬具
藩校明倫館における洋式の騎馬訓練で使用されたと伝わるもので、長州萩藩が西洋の知識と技術の導入に積極的に取り組んだことを示す物的証拠です。
■開館20周年特集展示シリーズ「萩博物館ができるまで(2)」
会期:10月3日(木)~12月15日(日)
平成16年(2004)に開館した萩博物館の建設準備の経緯や、その過程で取り組んだ市民との行事の様子などを、図や写真などで紹介します。
問合せ:萩博物館
【電話】25-6447
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