■令和5年度の主な実施事業
▽手話劇祭開催事業(決算額66万円)
手話が身近な言語であることの理解を深め、その普及を図るため、「手話劇祭」の開催を支援しました。
▽子育て世帯応援学校給食費助成事業(決算額1億372万円)
子育て世帯の経済的負担を軽減し、子育て環境の充実を図るため、市内に住所を有し市内の中学校に通う生徒に加え、令和5年度からは、市内の小学校に通う児童へ対象を拡充しました。
▽道の駅「萩・さんさん三見」リニューアル事業(決算額9,622万円)
店舗や情報コーナーを拡充するとともに、中山間地域の新たな道の駅として、生活拠点化を図るため、増改築を行いました。
▽スポーツ指導者等地域人材育成事業(決算額400万円)
スポーツ指導者の育成と競技力の向上を図るため、指導者育成カリキュラムに基づく研修会やスポーツ教室等を行いました。
▽萩まちじゅう博覧会開催事業(決算額196万円)
令和6年度の「萩まちじゅう博物館」設立20周年に向けた体制づくりや情報発信、PRを兼ねたプレ博覧会の開催を支援しました。
▽ドローン整備事業(決算額234万円)
災害発生時における被害状況の把握や情報収集を、上空から迅速かつ効率的に行うため、情報収集活動用のドローンを整備するとともに、ドローンのオペレーターを養成しました。
▽中山間地域定住促進モデル構築事業(決算額1,006万円)
中山間地域への子育て世代の定住を促進するため、空き家を活用した定住促進モデルの構築に取り組みました。
■財政の健全化に関する比率の公表
いずれの数値とも早期健全化基準を下回っています。「資金不足比率」についても、公営企業の各会計とも資金不足は生じていません。
※各年度の比率は、公表年度の前年度決算に基づく数値、「―」は赤字または将来負担額がないことを示します。
詳細は、市役所本庁の市政情報コーナー、各総合事務所市民生活部門または市HPで見ることができます。
問合せ:財政課
【電話】25-3349
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