ペットを飼うことは、責任をもってその一生の面倒を見ることです。飼い方のマナーについて考えてみましょう。
■犬の飼い主が守るべきこと
・散歩のときは必ずリードを付け、周囲に配慮しましょう。
・散歩中に犬がしたフン尿は、責任を持って処理しましょう。
・鳴き声が他人の迷惑にならないように注意しましょう。
■もしものときに備えて
災害時などに探しやすいよう、犬・猫に名札をつけましょう。マイクロチップの装着も有効です。
■猫の飼い主が守るべきこと
・猫は屋内で飼いましょう。近隣へのフン尿や鳴き声などの苦情を防止できるほか、病気の感染防止や不慮の事故から猫を守ることができます。
・適正に飼うことができない子猫を増やさないために、不妊・去勢手術を受けさせましょう。
■飼う自覚のない無責任な餌やりはやめましょう
かわいそうだからといって、野良猫にエサを与えることは、地域に定着し、繁殖で数が増え、フン尿で不衛生になり、地域の方に迷惑をかけることになります。
問合せ:環境衛生課
【電話】25-3341
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