消費生活コーナー

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■「SNS型投資詐欺」の入り口は「なりすまし広告」!
▽相談事例
SNSの広告で、実在の著名人が行う投資の講座に興味を持ち、申し込んだ。LINEで偽の著名人と直接やりとりを始め、グループチャットやアシスタントを案内された。参加者から成功体験を聞かされ、投資を始めると2～3回は利益が出たので安心して次々振込んだ。アプリ上では利益が出ていたので出金しようとすると、高額な手数料を要求され出金できなかった。

▽注意事項
実在する著名人(実業家や経済アナリスト)の画像や音声を使ったSNS上の「偽の広告」による、投資詐欺の被害が拡大しています。今後はAI(人工知能)技術の進化で、フェイク(偽物)もより巧妙になっていくことが予想されます。
・SNSの広告で会員登録後に、LINEでのやり取りを誘導されたら要注意。
・グループチャットのメンバーはサクラなので信用しない。
・相手からのメッセージに不自然な日本語がある場合は注意。
・個人名義の口座には絶対に振り込まないでください。

不明なことがありましたら、早めに萩市消費生活センターにご相談ください。

問合せ：
萩市消費生活センター【電話】25-0999
消費者ホットライン【電話】188(いやや!)