■10/27(金)
~子牛の預託専門施設を県内で初めて設置~キャトルステーションながとが開所
油谷河原で「キャトルステーションながと」の開所式が開催されました。
キャトルステーションとは、肉用牛の繁殖農家(子牛を生産する農家)で生まれた生後4カ月程度の子牛を、子牛市場に出荷するまでの約半年間預かり、飼養管理・育成する施設のことで、繁殖農家の労力負担の軽減や、繁殖農家の飼養頭数の増加・経営維持などの効果が期待されています。子牛の預託を専門とする施設は県内で初めての設置です。
■10/28(土)
~長門で昭和の商店街が1日限りの復活~「ナガトレトロ」が初開催
JR長門市駅北口で昭和レトロがテーマの仮装パーティーイベント「ナガトレトロ」が開催されました。これは、地域の世代を超えた会話や交流、まちの新しい楽しみ方を生み出すことを目的に開催されたイベントです。
会場には昭和レトロの雰囲気ある26店舗が軒を連ねました。また、特設ステージで行われたファッションショーには、大津STEAMプロジェクトの生徒などが参加し、懐かしい曲と仮装で会場を盛り上げました。
■10/31(火)
~お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ~深川幼稚園児が仮装して市役所訪問
深川幼稚園の年長児34人がハロウィンに合わせて、市役所を訪問しました。園児たちは深川幼稚園から市役所まで、自分たちで作ったハロウィンの衣装を着て行進し、市長や市職員もハロウィンの仮装をして出迎えました。
「トリックオアトリート」の可愛い声を受けて、市長が園児一人ひとりにお菓子を手渡し、園児は笑顔で受け取りました。お菓子のお礼として、園児たちのダンスが披露されました。
■11/4(土)
~仙崎白潟地区を自転車が疾走~山口ながとクリテリウムが開催
道の駅センザキッチンから仙崎白潟地区にかけての特設コースにおいて「山口ながとクリテリウム」が開催されました。
オープニングセレモニーで出場するチームと選手の紹介が行われた後、レースがスタート。出場チームのサポーターや応援に駆け付けた人々が、選手に大きな声でエールを送りました。仙崎白潟地区の住民も沿道から手を振って応援し、コースの間近で迫力あるレースを見守りました。
■11/6(月)
~県内高校生で13人目の難関試験突破~一級ボイラー技士試験に合格
9月18日に行われた「一級ボイラー技士試験」において、大津緑洋高校海洋技術科3年の光永瞬さんが合格しました。県内の高校生では過去に光永さんを含め13人しか合格していない難関試験です。
光永さんは「試験を受けた直後は不安がありましたが、無事合格できてほっとしています。来年からは県内の宿泊施設で働く予定ですが、取得した資格を活かして仕事に取り組んでいきたいと思います」と話しました。
■11/16(木)
~小高連携で魅力あふれるおむすびを開発~おむすびプロジェクト商品発表会
中央公民館で大津緑洋高校1年生と深川小学校5年生、明倫小学校6年生が小高連携で長門の魅力あふれるおむすびの開発を行う「つながるおむすびプロジェクト」の商品発表会が行われました。
おむすびのアイデアを審査員にプレゼンテーションし、審査の結果、グランプリには明倫小学校6年生の「ちりめんおむすび」が選ばれました。
児童たちは今後の商品販売に向けて、さらなる魅力向上に取り組むこととしています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>