■Q
利用している銀行からスマートフォンにメールが届いた。利用制限を告げる内容やリンク先のURLが記載されていたので、URLをタップし、本物の画面と思って契約者番号、パスワードを入力したあと偽サイトだと気が付いた。どうしたらよいか。
■A
早急に銀行に連絡し、本人以外が取引できないようにしましょう。また同じパスワードを他のサービスでも使っていれば、すぐに変更するようにしましょう。
事業者や公的機関からのSMSやメールを見るときは、フィッシングの可能性を念頭に置いて、記載されたURLにはアクセスせず、正規のサイトのURLや正規のアプリからアクセスするようにしましょう。アクセスした後に、フィッシングサイトだと気が付いた場合は、サイト上のアプリのダウンロードやID・パスワード、クレジットカード番号などの入力は絶対に行わず、すぐに閉じましょう。不安なときは、お近くの消費生活センターなどにご相談ください。
問合せ:~困ったときは、まず相談~
長門市消費生活センター【電話】23-1115
山口県消費生活センター【電話】083-924-0999
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