■壁画「四季の精」
画家 藤川(ふじかわ)章造(しょうぞう)氏の作品。1994年5月に防府駅みなとぐち側壁面に設置された鋳造壁画で、年月を重ねるごとに生まれる、金属の微妙な色合いの変化が大きな魅力です。
■川べのおもいで
山本(やまもと)辰昭(たつあき)氏の作品。網と虫かごを持った少年と犬、鳩を両脇に配した像。川べで虫取りに興じた少年時代の夏の思い出を表現した作品です。
■周防の海
彫刻家 淀井(よどい)敏夫(としお)氏の作品。海上交通の要所として栄えた防府の海の代表的な鳥である鴎を使い、しなやかで強い生命力を表現しています。また、台座は黒髪石、腰掛部は波、丸い石は島を表現しています。
■モザイク壁画「響きあい」
画家 田中(たなか)稔之(としゆき)氏の作品。大理石と色ガラスを使い、ギリシャ・ローマ時代の伝統技法を用いて作られています。北の街と南の街が互いに共栄しながら大きく進展することを考え、造形された作品です。
■伊集院(いじゅういん)静(しずか)先生を偲んで
防府市出身の直木賞作家、伊集院(いじゅういん)静(しずか)先生がご逝去され、11月24日で一年になります。先生の作品には、小学3年生の時に病気のため野島で療養した体験を基に執筆された「機関車先生」等、防府が舞台の作品もあります。
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