■三田尻で見つけた!!
▼防府天満宮 御旅所「勝間の浦」
防府天満宮裸坊祭の御旅所である「勝間の浦」が、菅原道真公御神忌1125年式年大祭事業の一環として整備されています。「勝間の浦」の由緒を説明する看板が設置されたほか、道真公が立寄られた平安時代の防府の様子が再現されています。
▼大楽寺 毛利重就公の分骨墓
毛利重就公は、隠居後亡くなるまで「三田尻御殿」(後に重就公の法名から『英雲荘』と命名)に暮らしました。
▼老松神社のクスノキ 幹周り約9m、根元の周囲約16m、高さ約20mの老巨木。このクスノキは652年(白雉3年)老松神社の創建当初に植えられたと伝えられています。
▼警固町 石畳の残る道
御舟倉に続く道には、古の名残として当時の石畳が残っています。
▼三田尻御舟倉(おふなぐら)跡
御舟倉は、毛利水軍の根拠地のことです。藩主の御座船や軍船が常置され、周囲には造船や船の修理のための施設が設けられました。
▼石造燈台(いしづくりとうだい)
住吉神社の境内地に文久3年(1863)に建立されたもので、基壇389cm×384cm、高さ727cmの灯籠型の燈台です。史跡萩往還の関連遺跡として指定されています。
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