■毛利重就(しげたか)公 生誕三百年
享保10年(1725年)に生まれ、わずか11歳で長州藩主に。宝暦元年(1751年)萩藩主となり、藩政改革に尽力。防府に広大な塩田を築き、今に続く産業都市の基盤を確立しました。
■三田尻さんぽ 三田尻御茶屋 英雲荘
萩藩の公館として建設され、萩往還の終点として、歴史上重要な役割を果たしました。眺望が美しい大観楼棟は、屋根を檜皮葺に復元しています。
■花月楼
茶道に造詣が深かった重就公が設けた茶室。現在の建物は国分寺から移築されたもので、当初の建物は松陰神社(萩市)に移築されています。
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