公民館だより

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■なご
▽10/10奈古地区人権講座メディアと人権
町民センターで開かれた人権講座に20人が参加し、元・アナウンサーで広島経済大学准教授の後藤心平(ごとうしんぺい)さんによる、「多様化するメディアと人権の諸問題」についての講演に耳を傾けました。
メディアが抱える人権の諸問題を考えるためには、知識を身につけて意識を高め、出来事を分析しながら議論することなどを通じて、多様性を認め合う社会づくりを推進する必要があると学びました。
現代社会で避けて通れないメディアの人権問題について、深く考える機会となりました。

▽10/27奈古さつき婦人学級10月移動講座
今年は、津和野～益田へ行きました。
当日は朝から晴天でしたが、津和野で殿町通りを散策していると、雷がゴロゴロ……。雨が降り出して、やがて、雹まで降る大荒れの天気に。
幸い、益田に着く頃には天気も回復し、グラントワで昼食をとって、医光寺の雪舟庭園を見学しました。
医光寺では、紅葉にはまだ少し早かったようでしたが、見事な庭園を見ることができました。
天候に振り回された一日でしたが、最後は「ゆめタウン益田」でお買い物をたっぷりと楽しんだみなさん。
とても満足した様子で帰路につきました。

■ふくが
▽10/29RUN伴(ランとも)2023　心温まる一日
「認知症に優しいまち」をめざして、認知症を生きる本人と家族、支援者、地域の人たちがタスキをつないで歩くイベント「RUN伴」が、いらお苑を中心に開催されました。
「ウォークラリー」では、車イスに乗った参加者と家族、支援者が一緒に、藤村商店、木村商店などを回りながらクイズに答え、いらお苑に帰ってきます。いらお苑では、ゲームコーナー、ぜんざいの振る舞いなども用意されました。
少し肌寒い日でしたが、手作りの花のメダルや飲み物の用意など、細やかな心配りが行き届いており、RUN伴の理念である「認知症になっても安心して暮らせる優しいまちづくり」を実感できる、心温まる一日となりました。

▽11/1高齢者グラウンドゴルフ大会
ぽかぽかと気持ちの良い秋日和の中、福賀の高齢者が集合し、スポーツを通じて楽しみながら健康づくりと相互の親睦・交流を図るグラウンドゴルフ大会が、32人の参加で開催されました。
日頃から気心の知れた仲良しメンバーたちが集まって、和気あいあいと楽しく競技に臨みました。
レベルは高く、9人がとまり賞を出すなど熱戦を繰り広げました。
一覧については本紙をご参照ください

■うたごう
▽10/14消防団機関習熟訓練
各分団の経験年数の浅い団員を対象に、現場での経験不足を補い、消防技術の強化を図る「機関習熟訓練」が、宇田ふれあいグラウンドで実施されました。
小型ポンプなどの機関操作やホースの延長方法などについて、ひととおり技術指導を受けた後、班ごとに訓練に取り組み、最後には一日の訓練成果を披露しました。

▽10/19宇田郷グラウンドゴルフを楽しむ会
第170回「味覚の秋美味しく食べてダイエット」グラウンドゴルフ大会が開催されました。
一覧については本紙をご参照ください

▽図書ルーム　秋の新刊情報
暮らしは楽しくエシカルに(梨田莉利子)
結婚しても一人(下重暁子)
ちょうどいいわがまま(鎌田實)
本棚には裏がある(酒井順子)
あなたが誰かを殺した(東野圭吾)
才人と俳人(堀本裕樹)
眠れない夜にみる夢は(深沢仁)
リカバリー・カバヒコ(青山美智子)
行きつ戻りつ死ぬまで思案中(垣谷美雨)
ざんねんな兵器図鑑・極(世界兵器史研究会)
日本の歪み(養老孟司他)