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令和5年度上半期の財政事情(4~9月)(1)

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山口県阿武町

阿武町では、みなさんから納めていただいた税金や国・県の補助金などを活用して、さまざまな事業を行い、豊かで住みやすい自立したまちづくりを進めています。
令和5年度の一般会計については、当初予算が31億7,800万円でしたが、上半期(4~9月)に3回の増額補正を行っており、前年度からの繰越事業を含めた予算規模は35億8,486万9千円となっています。

■令和5年度上半期の主要事業
▼(新)子育て支援
▽4月~学校給食費無償化事業
町内小・中学生の学校給食費を無償化:949万1千円

▼(新)物価高騰対策
▽電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金給付事業
住民税非課税世帯に3万円の給付金:2,303万6千円

▽電力・ガス・食料品等価格高騰対策商品券交付事業
全町民に1人当たり6,000円分の商品券:2,115万円

▽電力・ガス等価格高騰対策事業者支援補助事業
町内事業者の経営安定を図り申請のあった33事業者に合計約1,000万円を補助:1,100万円

▼(新)地域交通の充実
▽4月~デマンド型交通運行事業
「なごやか便」・「宇田ふれあい便」の開始:499万円

▼(新)企業誘致の推進
▽ABUファクトリーパーク整備事業
企業誘致の受け皿として木与に工業団地を整備:9,200万円

▼(継)阿武町版総合戦略
▽地域内循環地方創生特別事業
観光組織「あぶナビ」の機能強化支援、「木の駅」整備による木材需要の拡大、地域通貨「あぶPAY」の導入などにより地域内での経済循環を促す取り組み:6,234万1千円

▼(継)インフラ整備・長寿命化
町道亀山十王堂線道路改良事業(過疎対策道路整備事業):4,120万円
鹿島大橋補修事業:2,410万円

▽水産物供給基盤整備事業
奈古漁港において護岸の機能保全工事を行うことで、漁港施設の長寿命化と、更新コストの平準化・縮減を図る:4,100万円

花田憲彦(はなだのりひこ)町長が提唱する“打てば響く町民の一人ひとりに寄り添うまちづくり”を実現するため、若者定住、子育て・高齢者支援、雇用の創出に向けた各種事業を鋭意、進めています。今後もチェンジ、チャレンジの精神をもって、他の自治体にない、そして、他の自治体に先駆けた施策をスピーディーかつ大胆果敢に進めていきます。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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