町民の16%が「デジタル」を選択

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■阿武町電力・ガス・食料品等価格高騰対策商品券
阿武町では、家計支援のため、町民1人あたり6,000円分の商品券を交付しました。
今回は、新たな試みとして、紙の商品券だけではなく、事前申し込みにより、電子決済に対応した「デジタル商品券」を選択できるようにしました。(デジタルの場合、1人につきプラス500円分のポイント特典を付与)
集計の結果、下グラフのとおり、「デジタル商品券」を選択して申し込まれた町民の割合は人口の16%に及び、これは、町が設定していた「普及目標/10%程度」を上回る結果でした。
「デジタル商品券」では、一人500円分ポイントを上乗せする特典を付与しましたが、実は、紙代・送料・換金手数料を考慮すると、紙よりも「デジタル商品券」の方がコストを抑えられるのです。つまり、デジタル技術の活用による行政事務効率化(DX推進)が、結果的に、町民のみなさんへの還元につながるということを示す、好事例となりました。
町では、今年度、「DX推進のための基本方針」を策定することにしており、デジタル技術活用による住民サービス向上のために取り組みを開始します。

「電力・ガス・食料品等価格高騰対策商品券」は10月31日(火)まで有効

問合せ：まちづくり推進課
【電話】08388-2-3111