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自治体の皆さまへ

医療従事者の負担は限界 救急医療の緊急事態です

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山口県阿武町

救急車は、手術・入院が必要な場合など、緊急性が高い方が利用するものです。
しかし、萩医療圏における令和4年の救急搬送では、42.9%が緊急性のない「軽症」の方の利用でした。
救急搬送の件数は、年々、増加しています。
救急医療の現場で奮闘されている医療従事者の負担が非常に大きくなっており、このままでは救急医療が崩壊してしまいます。
厳しい救急医療の現状をご理解いただき、救急車の適正利用に、ご協力をお願いします。

■本当にいま必要ですか?
1.軽症や自分の都合で、安易に救急車や救急外来を利用することは控えてください。
2.緊急性のない夜間受診は控え、できるだけ日中の時間帯に受診してください。
3.救急医療を利用する前に、まずは、かかりつけ医、または、下記の窓口に電話相談してください。
・萩・阿武健康ダイヤル24(24時間対応)【電話】0120-506-322
・小児救急医療電話相談(夜7時~翌朝8時)【電話】#8000または【電話】0838-921-2755

一人一人のご理解とご協力が必要です。
みんなで萩医療圏の救急医療を守りましょう。
阿武町・萩市消防本部・萩市医師会

問合せ:健康福祉課
【電話】2-3113

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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