奈古地区市にある「法積寺」の住職で、長年、保護司としての活動を続けられている西村信教(にしむらのぶのり)さんが、「瑞宝双光章」の叙勲を受けられました。
長年、町の教育行政に携わってきた西村さんは、法積寺の住職に就任した平成6年に法務大臣の委嘱を受け、およそ30年間にわたり、保護司を務められており、公平・誠実を信条に、明るい地域社会づくりのための活動に尽力されています。
平成6年12月に保護司を拝命して以来、多くの方々のご指導とご支援を賜りながら、今日まで続けてこられましたことに感謝いたしますと共に、この度の叙勲に際しましては、光栄に思うと同時に、たいへん恐縮をいたしております。
平成の市町村合併以降、阿武町は郡内唯一の町となり、その状況に合わせて活動をしてきました。
近年は、過疎化や高齢化が進み、多くの問題が生じる中ではありますが、今後も、地域社会のために尽力していこうと思っています。
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