森・里・海まちの話題 ABU Monthly Topics

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■パワーアップして大復活!福賀地区大忘年会「エンジョイ福賀」
コロナ禍により休止していた福賀地区大忘年会「エンジョイ福賀」が、12月14日にのうそんセンターで開催され、およそ90人が参加しました。
飛び入り参加OKのカラオケ大会では、発表者が自慢の歌声を披露し、大いに盛り上がっていました。会場では、宇田郷地区を中心に活動しているキッチンカー「はしる進隆丸」のお弁当や総菜なども購入でき、参加者は食事を楽しみながら思い出話に花を咲かせていました。
フィナーレは「福賀神楽保存会」の神楽「大蛇」が披露され、会場は大きな拍手に包まれ、温かさを感じることができる忘年会になりました。

■福賀の皆さんと一緒に挑戦　阿武小学校梨ジャムづくり
福賀の地域の方々の協力のもと、阿武小学校4年生を対象に梨ジャムづくりが11月27日に阿武小学校で実施されました。
福賀地区の5名のボランティアと、町農林水産課職員2名と一緒に、梨をカットして、細かくした梨をミキサーにかけて、煮詰めていくと、宝石のような美しいジャムのできあがり。
作りたてのジャムをさっそくパンに塗って食べてみると、とても美味しい出来栄えに思わず笑顔がこぼれていました。

■災害発生時の“もしも”に備える　保育園・小中学校合同引き渡し訓練
災害発生時に保育園や小中学校の児童生徒を円滑に保護者へ引き渡しできるよう、「合同引き渡し訓練」が12月12日町民センターで実施されました。
引き渡し訓練は、保育園や学校などで行われる避難訓練の一種であり、保護者に対して避難時の注意点を確認するもので、児童生徒を迎えに来た保護者に対して、保育士や教員が保護者氏名を確認しながら児童・生徒を引き渡し、防災への意識を高めることにつながりました。

■山陰本線に「筋肉」現る!?マッスルトレイン
11/10にJR山陰本線(下関-益田間)の利用促進を目的に、「マッスルトレイン」がJR山陰本線利用促進協議会の主催で開催されました。
協議会は、沿線市町(下関市、長門市、萩市、阿武町、島根県益田市)がJR山陰本線の日常・観光の利用促進事業に取り組み、地域の活性化を図るため、JR西日本、山口県、島根県と構成している団体です。
日本ボディビル・フィットネス連盟からボディビルの選手の皆さんに協力いただき山陰本線の列車内で圧巻のパフォーマンスを披露。
記念撮影や地元の特産品を使ったマッスル駅弁も提供され、多くのファンの心を掴んでいました。

■子育て世代の想いを町政に　保育園保護者カジュアルトーク
子育て世代と町が、座談会形式でまちの未来について話し合う「カジュアルトーク」が12月7日、みどり保育園で開催され、9名の保護者が参加しました。
保護者からは、「子どもを保育園に預ける以外の選択肢が欲しい」、「おむつが送られてくるだけでなく、訪問がセットなので、保健師等と話ができて良い」、「土日に町内で遊べる場所が欲しい」など、様々な意見や要望が上がっていました。

■お世話になっている地域に恩返し　地域清掃奉仕活動
地域貢献の一環として、阿武中学校生徒会が考えた「地域清掃奉仕活動」が11月18日に阿武小校区と福賀小校区で実施され、阿武中学校の生徒が参加しました。
奈古地区、福賀地区に分かれて、地域の方々と一緒に清掃を行い、福賀地域では福賀小学校児童も参加し、清掃を通じて地域の方や阿武中学校生徒と交流を深めることができました。

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