1/30地域おこし協力隊林業支援員(令和3年～)古金竜弥(ふるかねたつや)さん卒業報告

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令和3年1月から「林業支援員」として、埼玉県から移住してきた地域おこし協力隊の古金竜弥(ふるかねたつや)さん(26)が、3年間の任期を終え、これまでの活動実績や、今後の展望などについて報告しました。
〝当初は不安でしたが、贅沢な環境でスキルを磨けました。阿武町の有名な林業マンになれるよう、がんばります!〟
小規模施業の「自伐型林業」の担い手としての独立をミッションに、技術講習や町有林伐採などの修行を重ねてきた古金さん。
初心者からのスタートでしたが、今後は、身に着けた知識と技術を活かし、阿武町を拠点に、林業を生業として定住します。
副業としてABUキャンプフィールド「KIYOGAHAMA(キヨガハマ)BASE(ベース)」(旧/遠岳野営場」の運営や、町が推進する「木の駅プロジェクト」(間伐材などを買い取り、地域内経済の循環を促す試み)の管理人も務めることになっており、林業の若き担い手の活躍が期待されます。

「古金さん卒業報告」「これから作る阿武町郷土料理」などの動画をYouTubeで公開中