「道の駅阿武町」のリニューアル10周年の記念祭が4月28日に開催され、約3千人の方が来場されました。
10年祭では、道の駅阿武町で3千円分の商品を購入するとチャレンジできる「ガラポン抽選会」が開催されたほか、奈古の小野水産で養殖されている山口県ブランド「ほろ酔いさば」の試食が300食限定でふるまわれました。
「ほろ酔いさば」は道の駅内でも購入でき、試食された方々は、その美味しさに魅了され多くの皆さんが購入されていました。
ガラポン抽選会で1等の「道の駅阿武町商品券1万円」が当選した美祢市からのお客さんは、「まさか1万円分の商品券が当たるなんて。試食して美味しかった『ほろ酔いさば』をぜひ購入してみようと思います」と喜ばれていました。
また、森里海の市も同時開催され、道の駅の来場者の多くがマルシェに足を運んでいました。
フードコートでは午前と午後の2回にわたり、防府市の2人組ユニット「リベラーレ」によりヴァイオリンとピアノが演奏され、訪れたお客さんはその音色に癒されていました。
10年祭のフィナーレには「餅まき」が行われ、4千個の餅が空を舞いました。
参加者からは「道の駅阿武町にはよく魚を買いに来ますが、このようなイベントをやっているとは知らず、大変楽しめました」との声があり、大型連休の始まりに道の駅阿武町は大いに盛り上がりました。
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