6月13日、阿武小学校5年生を対象に、和田歯科医院の和田幸子歯科医師による「全国小学生歯みがき大会」の授業が行われました。
これは、歯と口の健康週間にあわせて、早いうちから正しい歯みがきの方法を学ぶことにより、歯科疾患を予防し、歯の健康寿命を延ばすためのものです。
授業では、鏡で自分の歯の状態を確認した後、歯周病を予防するための正しい歯みがきの方法について学びました。
和田歯科医師は、「歯ブラシだけでは、歯に着いた細菌を完全に除去することは難しく、歯間ブラシ(デンタルフロス)も用いて、歯の隙間の細菌を除去し、歯の衛生を保つことが大切です。」と児童に伝えました。
授業の最後には、実際に歯間ブラシを用いて歯みがきを行い、実践を通じて歯を健康的に保つ大切さを学びました。
■梅地海心(うめじかいしん)くん
デンタルフロスの正しい使い方を学んだので、歯の健康に活かしていきたいです。
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