地域で犬や猫と長く、幸せに暮らすためには、家族の一員として生涯にわたって愛情と責任を持ち、健康診断や予防接種を欠かさず行い、適切に飼育することが大切です。
■犬の飼い主の方へ
・必ず登録をして、病気の予防や感染防止のために、必要な予防接種を受けましょう。
・屋外に連れ出すときには必ずリードをつけ、他人の迷惑にならないようにしましょう。
・散歩の際のふんは飼い主が責任をもって必ず持ち帰りましょう。
■猫の飼い主の方へ
・首輪をつけ、できるだけ屋内で飼うように努め、他人の敷地に入らないように対策しましょう。
・地域での過剰繁殖を防ぐために、不妊・去勢手術を受けましょう
■猫は室内で飼いましょう
快適な環境を整え、飼い主がよいコミュニケーションをとることで、猫は室内飼育で幸せに暮らせます。
■野良猫・野犬へのエサやりはやめましょう
「かわいい」「おなかがすいていてかわいそう」という理由でエサをやることは、野良猫などが地域に居着き、ふん尿などで周囲に迷惑をかけるだけでなく、繁殖を繰り返してあっという間に増え続け、さらに迷惑をかけることになります。
責任を持って飼うことができないときには、絶対にエサをやらないでください。
これから動物を迎え入れようと検討されている方は、ペットショップだけでなく、保護された動物達の命がつなげられるよう、愛護センターや譲渡会見学についても検討をお願いします。
町では人と猫とが快適に共生できるまちを目指して、令和6年度から「飼い主のいない猫の不妊去勢手術の助成」を実施しています。
詳細は町HPでご確認ください
問合せ:健康福祉課
【電話】2-3113
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