1月23日に萩高奈古分校で3年次の『課題研究』と2年次の『総合的な探究の時間(SOCCA)』の成果発表会がありました。
これは、萩高奈古分校の生徒が、研究活動・探究活動の意義や価値への理解を深めるをことを目的に、これまでの学習成果を地域の方に発表する取り組みとして令和元年度より続けているものです。
発表会では、「かるた」を活用した町の魅力発信の紹介や、「キウイの新たな商品価値の創造」、「服を作る楽しさ」など1年かけて研究した取り組みを紹介しました。
発表の中で、「学べたこと自体が貴重な体験だった」いう感想もあり、研究課題に対して真摯に取り組む生徒の姿を見ることができました。
■SOCCA(そっか)とは…
2年次の「総合的な学習」の「そ」と「課題探究」の「か」を組み合わせた言葉
・S…Solving(解決)
・O…Own(自分自身)
・C…Cooperative(協同)
・CA…Create-Attitude(創造的な態度)
■「かるた」による町の魅力発信は後日県のフォーラムで発表!
2年次5名は、成果発表後、「遊びの魅力で輝く阿武町!~かるたで魅力発信~」と題して、1月25日に山口県セミナーパーク開催の地域連携教育再加速フォーラムで発表を行いました。
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