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山形国際ドキュメンタリー映画祭2023(2)

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山形県 山形市

▽やまがたと映画
山形ゆかりの映画を発信
上山市牧野の小作人のもとに生まれ、戦争で父を失い、戦後農政に翻弄(ほんろう)されながらも、野良で汗を流し、家族を守り、村の暮らしを見つめ、農民の声にならない声を紡ぎ続けてきた詩人木村迪夫の詩と人生をたどる。詩の朗読は舞踊家の田中泯(みん)。

〇無音の叫び声
木村迪夫(みちお)の牧野村物語

そのほか、『無音の叫び声』の関連作品でもある山形放送制作のテレビドキュメンタリー『ひのまるなだてあかい~農民詩人、戦後70年目の旅~』、山形ロケの劇映画『わらびのこう蕨野行』(出演:市原悦子、石橋蓮司ら)や、47年ぶりに発掘された大蔵村・肘折温泉全編ロケ作品『雪の詩』を上映する。

▽日本プログラム
独自の視点で日本を捉えた5作品を紹介

〇絶唱浪曲ストーリー
三味線を伴奏に喜怒哀楽の情を表現する浪曲の世界。芸に生きる人々の伝統と継承をうねりとともに謳いあげる。
〇日本原 牛と人の大地
半世紀にわたり平和を訴え続け、陸上自衛隊の演習場で牛の放牧を夢見て生きる一家の物語を描く。
〇キャメラを持った男たち―関東大震災を撮る―
災禍を記録することの倫理と映像の力を改めて考察する。

ほか2作品

▽街を見つめる人を見つめる――ユネスコ創造都市の世界
ユネスコ創造都市ネットワーク「映画」分野の加盟都市から公募した作品and山形を映した作品
◎無料!

〇風景×映画
映画に写し撮られてきた都市・風景の魅力とは?ユネスコ創造都市ネットワーク映画分野の加盟都市である山形市とブラッドフォード(イングランド)を事例として紹介。
〇フルーツと野菜
反抗期を迎えた息子と女手一つで八百屋を営む母親の一日。息子が学校で同級生とけんかしたことをキッカケに、ある事件が起こる。実話をベースにしたドラマ。
〇コーラホリック
コーラ依存症になってしまった主人公(作者)が、自身の実体験を独白していく。アニメーションという特性を生かしたセルフドキュメンタリー。

・映像で山形ルネッサンス
山形市の文化をテーマに製作された4作品も上映!

ほか8作品

▽チケット発売中!
発売場所:山形市内プレイガイド、フォーラム山形、ソラリス、市民会館、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(平久保)など

※フリーパスには、公式カタログ引換券がつきます。

問合せ:山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
〒990-0044 木の実町9-52 木の実マンション201
【電話】023-666-4480
【E-mail】info@yidff.jp

▽イベントも盛りだくさん!
〇野外スクリーン!で東北を魅る
◎無料
大きなスクリーンでフェスティバル気分を味わい、トークに耳を傾けよう!
とき:10月6日[金]~9日[月・祝]
ところ:やまぎん県民ホールイベント広場(山形駅西口)
※雨天時は、やまぎん県民ホールスタジオ

〇新香味庵クラブ
映画祭ゲストとファンの交流の場へ!どなたも歓迎!
とき:10月6日[金]~9日[月・祝]午後9時~午前0時
ところ:三十三間堂(七日町ワシントンホテル2階)
費用:500円(ドリンク1杯、おつまみ付き)

問合せ:文化創造都市課
【電話】内線769

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