私たちの家庭から出るごみには、まだまだ使えるもの、減らせるものが含まれています。ひと手間かけることでごみの減量、そして循環型社会の実現につながります。そのための3つのポイント「3R」を心掛けましょう。
▽3Rとは
Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)のことで、ごみを減らす3つのポイントの頭文字をとったものです。できることからやってみましょう!
まずは
(1)Reduce(リデュース)
〇ごみになるものを減らす
・詰め替えのできる製品を使う
・使い切れる量のものを選ぶ
・食材は無駄なく使い切る
そして
(2)Reuse(リユース)
〇ものを繰り返し使う
・壊れたものは修理して、長く使う
・使わなくなったものは、リサイクルショップや「メルカリ」等のフリマアプリを活用して、必要な方へ
さいごに
(3)Recycle(リサイクル)
〇再使用できないものも、資源として再生利用
・新聞や雑誌、段ボール等の雑がみを地域や学校の資源回収に出す
・食品用容器の店頭回収を利用する
・捨てるときにきちんと分別すれば、また製品の原料として使える
「(1)リデュース(2)リユース(3)リサイクルの順番で取り組むと、ごみの減量に効果的だよ!」
▽フリマアプリを活用してリユースに取り組んでみましょう
市では、業務の変化や学校の改築などで使われなくなった備品を「メルカリShops」に出品し、必要としている方へお渡しするリユースを推進しています。
楽器や時計、鍋など、さまざまなものを出品しています。
「ぜひご利用ください!」
山形市「メルカリShops」はこちらから(本紙3ページにQRコードを掲載しています)
出品実績159品、販売実績52品、販売額280,200円(令和5年2月事業開始~8月末現在)
・市では、株式会社メルカリ、株式会社ソウゾウと連携協定を締結し、フリマアプリの利用などによるリユースを促進し、循環型社会の形成に向けて努めていきます。
・売上金は、市の財源として循環型社会の形成などに大切に活用させていただきます。
問合せ:ごみ減量推進課
【電話】内線698
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