▼地域の魅力を世界へ 山形フィルム・コミッション
映画やドラマ、アニメの舞台を訪ねる「聖地巡礼」という言葉を聞いたことはありますか。映像作品の舞台になることで、観光客の増加などにつながることが期待できます。山形を作品の舞台に選んでもらえるように活動しているのが「山形フィルム・コミッション」です。山形市を中心に、上山市・天童市・寒河江市・東根市・村山市・西川町・大石田町の6市2町のロケーション撮影に関する情報提供やエキストラ募集の協力などを行っています。
映像作品の舞台になることは、地域の皆さんに地元の魅力を再発見してもらうことにもつながります。「日常が絶好のロケーション」。皆さんの見慣れた風景が物語の舞台になるかも!
〈制作支援作品最新公開情報〉
▽長編アニメーション映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」
5月24日(金)Netflix世界独占配信and日本劇場公開!
2024年製作/112分/日本
監督:柴山智隆
配給:ツインエンジン、ギグリーボックス
◎山形県が舞台の物語!
▽今回のキーワードVol.1
「文化創造都市」にまつわる用語をシリーズで解説!
〈フィルムコミッション〉
映画やテレビドラマ、CMなどのロケーション撮影を誘致し、撮影がスムーズに進行するようサポートする組織で、全国で約330のフィルムコミッションが活動。主に自治体が運営していて「公的機関であること」「ワンストップサービスの提供」「作品内容を問わないこと」の3要素を満たしている非営利団体を指します。山形フィルムコミッションは、山形市が中心となって活動しています。
問合せ:文化創造都市課
【電話】内線769
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