◆SNSの広告がきっかけで契約トラブルになる相談が増加!「サプリメントや化粧品等の定期購入」「副業のサポートや投資の勧誘で多額の借金」「格安商品の未着は偽サイトだった」など
[ここが重要]
・SNSの広告をうのみにした安易な申し込み、もうけ話は危険です。・ネット通販の申し込みは、最終確認画面の内容をしっかり確認し、トラブル防止のために画面は保存しておきましょう。
・通信販売には、クーリング・オフがありません。申し込みは慎重に!
◆電話や訪問による勧誘で、火災保険を使った請負工事契約のつもりが、「火災保険の申請サポート契約」だった
[ここが重要]
・火災保険の申請は、加入者自身で行うことが基本です。
・電話や訪問で勧誘を受けて不要な契約をした場合、契約書面を受け取ってから8日間、クーリング・オフが可能です。
◆賃貸アパートの退去に伴う修理等、原状回復での敷金精算トラブル
[ここが重要]
・賃貸物件は、契約書の記載内容を確かめておきましょう。
・国土交通省が定めるガイドラインを参考に、双方の負担割合を確認し、精算等に納得できない点は、話し合いで解決を図りましょう。
問合せ:消費生活センター
【電話】647-2211
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