カーボンニュートラルやまがた県民運動 家庭で取り組む脱炭素アクション

12／22

■第2回・住宅での省エネ
2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、私たちが今からできる取組みを全4回シリーズで紹介します。

本県で排出されるCO2(二酸化炭素)のうち、家庭部門からの排出量は2割を超えており、その割合は全国に比べて高くなっています。
夏暑く冬寒い本県では冷暖房にかけるエネルギーが多く、住宅で使用するエネルギーを減らす工夫をすることでCO2の削減につながります。

◇省エネ性能の高い住宅と太陽光発電設備で快適な暮らしを実現しよう!
高断熱・高気密な住宅は省エネ性能が高く、快適でヒートショックのリスクも少なくなります。
県が認証する「やまがた省エネ健康住宅」とあわせて、太陽光発電設備と蓄電池設備を設置し、年間のエネルギー使用量の収支をゼロ以下とする住宅を新築する際の補助制度もありますので、ぜひご活用ください。〔最大約200万円補助!〕
※詳しくはこちら
【URL】https://www.pref.yamagata.jp/180025/kurashi/sumai/paltuke-zihozyo/20220720.html

◇断熱リフォームで住宅の断熱性能を高めよう!
熱や冷気の大半は窓から室内に侵入します。既存住宅でも、複層ガラス窓への交換や、内窓の追加などで断熱性能が向上します。壁や床、屋根などの断熱リフォームも効果的です。
※詳しくはこちら
【URL】https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/sp/kaiteki/jyutaku/index.html

問い合わせ：環境企画課
【電話】023-630-2335