県政トピックス「こんなことがありました」

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1)元バスケットボール女子日本代表　大神雄子(おおがゆうこ)さんの快挙を讃えて
令和5年度山形県スポーツ特別賞授与式(令和5年9月12日　山形市)
日本人では3人目の国際バスケットボール連盟(FIBA)殿堂入りを果たした大神雄子さん(山形市出身)に、吉村知事から県スポーツ特別賞が贈られました。大神さんは、小学生でバスケットボールを始め、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)や米女子バスケットボールプロリーグの選手として活躍し、現在はWリーグのチームのヘッドコーチを務めています。「皆さんの応援と山形のお米のおかげで力が出ました」と語る大神さん。今後のご活躍をお祈りします!

2)今年もおいしいお米ができました
「つや姫」「雪若丸」稲刈りイベント(令和5年9月20日　山形市)
米どころ山形の実りの秋を発信するため、吉村知事は、「つや姫レディ」「チーム雪若丸」と一緒に、黄金色に実った稲穂を大切に刈り取りました。今年の夏は、記録的な猛暑と少雨という厳しい気象条件ではありましたが、生産者の皆さんが日本一のお米を目指してご苦労を重ねた結果、おいしいお米ができました。今後も、全国に広くPRし、販路拡大に取り組みながら、一層愛される「つや姫」「雪若丸」に育てていきます。

3)台湾からのチャーター便が3年半ぶりに再開
国際定期チャーター便の運航(令和5年10月から11月　東根市)
山形空港と台湾桃園国際空港を結ぶ、国際定期チャーター便の運航が約3年半ぶりに再開されました。チャーター便はコロナ禍で中断していましたが、台湾でのトップセールスなど運航再開の働きかけの結果、10月から11月にかけて32便の運航が予定されています。チャーター便を利用する台湾からのお客様は、県内各地の温泉を楽しみ、山寺や最上川舟下りなど秋の山形を満喫する予定です。今後も、本県と台湾の交流や観光誘客の拡大に向け取り組んでいきます。

4)ウォーキングで健康づくり
健康長寿日本一ウォーキングin県総合運動公園(令和5年9月10日　天童市)
やまがた健康長寿日本一プロジェクトの取組みとして、ウォーキングイベントを開催し、約200名の参加者がウォーキングを楽しみました。参加者は、NDソフトスタジアムで講師の栗田伸一さんから歩き方の指導を受けたのち、公園の木陰の小道をそれぞれのペースで歩きました。本県では、車社会を背景に通勤などで車利用が多く、一日の平均歩数が全国に比べ約1,000歩少ないといった課題があります。皆さんも自然の中を歩いてみてはいかがでしょうか。

5)モンテディオ山形快勝、そして終盤戦へ
モンテディオ山形vsファジアーノ岡山(令和5年9月16日　天童市)
J2リーグ第35節は、ファジアーノ岡山との戦いとなりました。試合会場のNDソフトスタジアムには、たくさんのサポーターが駆けつけ、声援を送りました。試合開始直後に、鋭い攻撃で先制点を決めたモンテディオ山形は、さらに後半、コーナーキックから追加点を挙げ、2-0で勝利しました。今シーズンの残り試合も少なくなってきました。県民の皆さんの応援が選手たちの力になります。スタジアムに足を運んで、モンテディオ山形を応援しましょう!

クレジット：MONTEDIO YAMAGATA