地域の旬だより-各地からの情報をお届けします。

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◆東京エリア
▽県の花「紅花」を首都圏でPR
「紅花」は、本県が主要な産地であり、県の花に指定されています。紅花は半夏生(はんげしょう)(7月2日頃)のころに咲きはじめ、7月上旬から中旬にかけて満開を迎えます。山形県を代表する古刹「山寺」との関係が深く、そのストーリーが「山寺が支えた紅花文化」として文化庁から日本遺産の認定を受けました。また、「歴史と伝統がつなぐ山形の『最上紅花』」として農林水産省から日本農業遺産の認定も受けています。
県では、紅花を首都圏でPRするため、7月上旬から中旬にかけて、歌舞伎座や都内ホテル、本県にゆかりがあるお店(アンテナショップ「おいしい山形プラザ」のパートナーショップ)などの協力を得て、紅花の展示を行いました。山形の夏を感じられる紅花は、施設やお店にお越しの方々に大変好評でした。
東京事務所では、今後も首都圏での県産品や本県の観光の魅力の発信に取り組んでいきます。

写真キャプション1　山形の夏を彩る紅花
写真キャプション2　歌舞伎座での紅花展示

問い合わせ：県東京事務所
【電話】03-5212-9026