■おかひじきのガパオライス「おかガパオ」
◇材料(2人分)
おかひじき…150グラム
鶏ひき肉…100グラム
砂肝…100グラム
赤パプリカ…2分の1個
玉ねぎ…4分の1個
にんにく…1片
生バジル…適量
卵…2個
温かいご飯(茶わん2杯分)
ナンプラー…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
豆板醤…小さじ1
塩・こしょう…適量
サラダ油…大さじ2
◇作り方
1.おかひじきはざく切り、赤パプリカは細切り、玉ねぎとにんにくはみじん切り、砂肝は1センチ角に切る。
2.おかひじき50グラム分を熱湯で20から30秒ゆで、冷水にさらし、ザルに上げて水を切る。
3.フライパンにサラダ油を引き、にんにくと豆板醤を炒め、香りが立ったら玉ねぎを加えて炒める。
4.砂肝と鶏ひき肉を加え、火が通ったら、赤パプリカと残りのおかひじき100グラムを加えて炒める。
5.ナンプラーとオイスターソースを加え、生バジルをちぎって加えて軽く炒め、火を止める。
6.フライパンで目玉焼きを作り、塩・こしょうを振る。
7.お皿にご飯を盛り、2と5と6を添えたら完成。
レシピ提供:大学生等による食の魅力発信事業「オキラクキッチン」
■伝統野菜 おかひじき
収穫時期:3月下旬から11月下旬まで
元々は庄内の海岸や砂丘に自生しており、海藻の「ひじき」に似ていることから、陸のひじき、転じて「おかひじき」と呼ばれるようになりました。江戸時代に最上川の舟運によって種が庄内地域から南陽市付近に伝わり、現在も置賜地域で盛んに生産されています。
おかひじきの最大の特徴は食感のシャキシャキ感です。青臭さやクセがないことから、野菜が苦手な方にもおすすめです。
問い合わせ:置賜総合支庁農業振興課
【電話】0238-26-6051
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