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県政トピックス「こんなことがありました」

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山形県 クリエイティブ・コモンズ

◆1)秋にはおいしい新米を届けられるように
「つや姫」「雪若丸」田植えイベント(令和6年5月16日新庄市)
本県のブランド米「つや姫」「雪若丸」をPRするため、吉村知事と東北農林専門職大学および同附属農林大学校の学生が、田植えを行いました。吉村知事は、「秋には、山形のおいしい『つや姫』、『雪若丸』、そして『はえぬき』を全国にお届けできるように願って、心を込めて田植えをしましょう」とあいさつしました。学生たちは、田んぼのぬかるみに足を取られながらも、みんなで「つや姫」と「雪若丸」の苗を一株ずつ丁寧に手で植えました。

◆2)山形、東北、そして日本をけん引する農林業人材を育成
東北農林専門職大学開学式および入学式(令和6年4月8日新庄市)
優れた技術と経営力、国際競争力を身に付け、農林業のリーダーとなる人材を育成する東北農林専門職大学が開学しました。開学式および入学式には、農業経営学科・森林業経営学科に入学する学生43名が参加し、吉村知事は「皆さんには、日本の農林業の未来を切り開いてほしい」と期待を述べました。新入生代表の工藤遼祐(くどうりょうすけ)さんは「農林業の課題を乗り越え、元気な産業に発展させるために力を尽くしたい」と抱負を語りました。

◆3)県施設が自然由来の電力へ切り替え
県庁舎などへのシーオーツーフリー電力導入(令和6年4月1日)
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、県では、県庁や県警察本部庁舎などで使用する電力を自然由来の再生可能エネルギー100パーセントの電力に切り替えました。この電力は、県内の水力・太陽光・風力発電などで生み出され、発電時に二酸化炭素を排出しないシーオーツーフリー電力です。使用開始日の4月1日には、電力を供給する株式会社やまがた新電力の清野伸昭(せいののぶあき)代表取締役から吉村知事に「やまがたシーオーツーフリー電力供給証明書」が贈られました。

◆4)県産酒を飲み比べ!県観光情報センターの新たな魅力
県観光情報センターリニューアル(令和6年4月1日山形市)
山形駅西口の霞城セントラル1階にある県観光情報センターがリニューアルしました。従来の観光情報コーナーに加え、県産の日本酒30銘柄とワイン12銘柄を揃えた有料試飲コーナーを新設し、ワンコイン(500円)で3銘柄の飲み比べができます。また、酒蔵やワイナリーの担当者が銘柄の魅力やこだわりを紹介するイベント「飲みmonth(マンス)」も定期的に開催されます。県では、県観光情報センターの魅力を高め、観光客の県内周遊につなげていきます。
詳しくはこちら
【URL】https://kyokai.yamagatabussan.com/yamagatasaketrail/

◆5)山形ワイヴァンズ、プレーオフで躍動!
山形ワイヴァンズvsライジングゼファー福岡(令和6年5月5日福岡県)
プロバスケットボール男子・Bリーグ2部のプレーオフが開催されました。3シーズンぶり2度目の進出となった山形ワイヴァンズは、準々決勝でライジングゼファー福岡と対戦。初戦で黒星を喫したものの、第2戦では、接戦の末、プレーオフでの初勝利を飾りました。続く第3戦も逆転で勝利を収め、チーム初となる準決勝進出を果たしました。最終的には、過去最高の4位という好成績で、節目となる10年目のシーズンを締めくくりました。

クレジット Passlab Inc.

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