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県政トピックス「こんなことがありました」

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山形県 クリエイティブ・コモンズ

1)来年の「やまがたフルーツ150周年」に向けて
「さくらんぼイブニング」開催(令和6年6月6日山形市)
令和7年は、山形県でさくらんぼや西洋なしなどの栽培がはじまってから150年の節目の年です。その記念事業のスタートを飾るイベントを、さくらんぼの日(6月6日)にやまぎん県民ホール前イベント広場で開催しました。吉村知事が「本県のフルーツ栽培を未来につなげていくため、新たなチャレンジを行っていきたい」と記念事業のスタートを宣言すると、さくらんぼの帽子をかぶった園児たちがかわいいダンスを披露し、会場を盛り上げました。

2)米坂線の早期全線復旧や子育て支援などを政府に提案
令和7年度政府の施策等に対する提案(令和6年6月5日東京都)
吉村知事が森田県議会議長とともに関係府省を訪れ、県や県議会、市町村などで構成する山形県開発推進協議会(会長:吉村知事)の提案活動を行いました。吉村知事と森田議長は、斉藤国土交通大臣、加藤内閣府特命担当大臣、鈴木農林水産副大臣、渡辺総務副大臣、上月経済産業副大臣、古賀内閣府大臣政務官および中野法務大臣政務官に対し、「米坂線の早期全線復旧と鉄道ネットワークの維持」をはじめ、所管の主要な項目について提案を行いました。

3)欧州で本県の日本酒と観光の魅力をPR
欧州トップセールス(令和6年6月9日~14日イタリア共和国・フランス共和国)
2015年ミラノ国際博覧会に出展したことを契機に、県産日本酒の輸出が増えているイタリア共和国と、欧州の中でも有数の日本酒の輸出先であるフランス共和国において、吉村知事が県産日本酒や観光のプロモーションを行いました。現地の日本酒輸入業者や飲食店関係者に県産日本酒を味わっていただくとともに、蔵王の樹氷や羽黒山での山伏修行など観光の魅力を紹介し、好評を博しました。今後も、県産日本酒の輸出拡大や観光誘客に取り組んでいきます。

4)民間企業との連携により災害への対応力を強化
災害対応に関する県と民間企業の協定の締結(令和6年6月7日山形市ほか)
この度、県は民間11社2団体と災害対応に関する協定を締結しました。具体的には、大規模災害発生時に、大型ドローンを活用した救援物資の輸送等[株式会社市重郎建設]、帰宅困難者に対するコンビニや店舗のトイレや道路情報の提供等[一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会加盟10社]、倒壊した石材や山門などの撤去等[一般社団法人日本石材産業協会および同協会山形県支部]の協力を得るものです。引き続き、災害への対応力強化に取り組んでいきます。

5)人手不足の解消に向け外国人材の採用を支援
山形県外国人材採用支援デスク開設(令和6年7月9日山形市)
あらゆる産業分野において人手不足が課題となる中、県では、県内事業者の外国人材採用活動を後押しするため、外国人総合相談ワンストップセンター内に「外国人材採用支援デスク」を開設しました。専任のコーディネーターが、事業者が行う外国人材の求人募集から、採用手続き、就労後のサポートまでを伴走型で支援します。ぜひご利用ください。

◆外国人材採用支援デスク(霞城セントラル2階)
【電話】023-665-0064
受付時間:火曜日から金曜日の午前10時から午後5時

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