令和5年度の決算がまとまりました(2)

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■公営企業会計
公営企業4事業会計の合計で、総収益は135億2,058万円、総費用は105億9,829万円となり、純利益は前年度に比べ4億8,937万円減少し、29億2,229万円となりました。
これは、小国町明沢川地点における水力発電所建設の中止に伴う特別損失の計上などにより、電気事業の費用が増加したことなどによるものです。

▼各事業会計別の決算の状況
◇電気事業
総収益/64億6,600万円
総費用/44億5,700万円
純利益/20億1000万円(前年度比5億5,300万円の減)

◇工業用水道事業
総収益/5億7,900万円
総費用/4億5,400万円
純利益/1億2,600万円(前年度比3,800万円の増)

◇公営企業資産運用事業
総収益/1億4,700万円
総費用/1億1,800万円
純利益/2,900万円(前年度比400万円の増)

◇水道用水供給事業
総収益/63億2,800万円
総費用/55億7,000万円
純利益/7億5,800万円(前年度比2,200万円の増)

◇合計
総収益/135億2,100万円
総費用/105億9,800万円
純利益/29億2,200万円(前年度比4億8,900万円の減)

■病院事業会計
総収益は425億8,600万円、総費用が437億1,100万円で、総収支は前年度に比べ29億6,900万円減少し、11億2,500万円の純損失となりました。
これは、診療単価の上昇などに伴い医業収益が増加したものの、新型コロナウイルス感染症関係補助金の減少に伴い医業外収益が減少したことや、高額医薬品の使用の増や手術件数の増に伴う材料費の増などにより、医業費用が増加したことなどによるものです。

▼県立病院の決算の状況
◇中央病院
総収益/257億5,300万円
総費用/250億2,900万円
総収支/7億2,500万円(前年度比11億5,900万円の減)

◇新庄病院
総収益/103億2,400万円
総費用/109億5,700万円
総収支/マイナス6億3,300万円(前年度比11億5,300万円の減)

◇河北病院
総収益/34億7,700万円
総費用/39億2,300万円
総収支/マイナス4億4,600万円(前年度比2億9,700万円の減)

◇こころの医療センター
総収益/29億8,700万円
総費用/34億6,000万円
総収支/マイナス4億7,200万円(前年度比3億2,000万円の減)

◇本局
総収益/4,500万円
総費用/3億4,200万円
総収支/マイナス2億9,800万円(前年度比3,900万円の減)

◇合計
総収益/425億8,600万円
総費用/437億1,100万円
総収支/マイナス11億2,500万円(前年度比29億6,900万円の減)

(注釈)単位未満を四捨五入しているため、合計や差し引きが一致しないことがあります。

問い合わせ：
一般会計/会計局会計課【電話】023-630-2716
(注釈)調整基金、県債については総務部財政課【電話】023-630-2044
公営企業会計/企業局総務企画課【電話】023-630-2735
病院事業会計/病院事業局県立病院課【電話】023-630-3104