近年、麻薬・覚せい剤・大麻の乱用が社会問題となり、若年層への広がりが懸念されています。特に、大麻はインターネットやSNSを介して広がり、昨年は検挙人数が過去最多を更新しました。これらの薬物を乱用すると脳や神経の仕組みが壊され、体に次のような悪影響を及ぼすことがあります。
・呼吸困難やけいれんを起こしたり、事故を引き起こしたりする。
・現実と記憶の区別がつかなくなり、物事を正しく認識することができなくなる。
・感情のコントロールができなくなる。
・最悪の場合、死に至ることがある。
薬物に関する困りごとなどは県警本部薬物相談窓口【電話】023-635-1074、または庄内保健所【電話】66-4738に、お気軽にご相談ください。
問合せ先:役場健康福祉課健康係
【電話】35-7033
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