冬期間は、暖房で灯油を使う機会が多いため、灯油の油漏れ事故が発生します。側溝や用水路に油が流れると、汚染が拡大します。また、油の回収や処理にかかる費用は、原因者が負担することになりますので、灯油などの油を取り扱う際は次のことに注意してください。
■灯油流出事故を防ぐポイント
・ホームタンクから灯油を小分けしているときは、絶対にその場を離れない
・小分け後、元栓がしっかり閉まっているか必ず確認する
・ホームタンクの錆(さび)や配管の破損がないかを点検し、不具合箇所は修理する
■誤って油を流出させてしまったときは
誤って油を流出させてしまったときや、油漏れを発見したとき、側溝や用水路に油膜を発見したときは、役場建設環境課【電話】35-7036、または庄内総合支庁環境課【電話】66-4744、鶴岡市消防署三川分署【電話】66-3021に電話してください。
問合せ先:役場建設環境課環境整備係
【電話】35-7036
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