「認知症の方の声」をもっとやさしいまちづくりに

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「認知症の方の声」をもっとやさしいまちづくりに
～人生100年時代誰にも起こり得る病気だからこそ正しい理解を深めよう～

認知症患者の増加に伴い、国では「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を推進しています。町では、地域における認知症への理解を深めるため、認知症地域支援推進員(以下「推進員」)を配置しました。
今後も、認知症の方にもやさしい地域づくりのため、取り組みをさらに広げていきます。

■推進員の主な活動
推進員は、認知症について正しく知ってもらうために、町内会の健康まつりなどで講話を行う啓発活動や、認知症の進行状況に合わせて、本人や家族に認知症に関する医療・介護サービスなどの情報提供を行います。
また、認知症の方やその家族の相談に応じる「ホッとオレンジ相談デー」を開催します。家族だけでなく、本人の声(思い)をぜひお聞かせください。
ほかにも、認知症サポーター養成講座やボランティア団体を支援し、地域住民など、誰もが参加できる「認知症カフェ」の活動に協力します。

最近、物忘れが気になる…医療機関に行った方がいい?
介護の悩みや大変さをゆっくり聞いてほしい
認知症でもできる楽しい活動を、一緒に探してほしい
自分の地域で認知症の方も楽しめるカフェを開いてみたい

■その悩み推進員へお聞かせください　ホッとオレンジ相談デー
物忘れの心配や介護に関する相談、認知症への疑問など、お気軽にご相談ください。
期日：9月7日(木)、10月5日(木)11月2日(木)、12月7日(木)令和6年1月11日(木)、2月22日(木)
時間：午後1時30分～3時30分
会場：三川町公民館1階応接室
※申込み不要、事前予約可(予約は【電話】35-7031へ)

次のページでは、8月から開始する「徘徊(はいかい)高齢者見守りシール」の概要を紹介します。認知症の方とその家族が安心して暮らせるよう、地域の皆さまのご理解とご協力をお願いします。