国民年金の免除・猶予制度

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国民年金保険料の免除・猶予制度(免除等)を利用するには申請が必要です。忘れずに手続きしてください。

■免除等と未納の違い、保険料の納め忘れに注意
免除等は、未納とは違い年金額の計算に含まれ、免除等の期間は年金の受給資格期間に算入されます。ただし、保険料を全額納付した場合と比べて年金額は少なくなり、一部免除の場合、減額後の保険料を納め忘れると、未納扱いになります。

■追納ができます
免除等から10年以内であれば、過去にさかのぼって追納ができます(産前産後期間の免除を除く)。追納すると、減額となった将来の年金額が増えます。ただし、免除を受けた期間の翌年度から3年度目以降は、当時の保険料額に一定額が加算されますので、早めの追納をおすすめします。

■対象となる所得額
免除等は、本人・配偶者・世帯主のそれぞれの前年所得により判定されますが、下表の基準を超えた場合でも、退職(失業)を理由とした特例免除制度により免除されることがあります。

※「扶養親族等控除額」「社会保険料等控除額等」は、源泉徴収票・確定申告控等をご確認ください。

■産前産後期間の免除
下記の期間の保険料が免除され、保険料を納付したものとして年金受給額に反映されます。
対象者：「国民年金第1号被保険者」で出産日が平成31年2月1日以降の方
免除期間：出産予定日または出産日の前月から4カ月間

問合せ先：
役場町民課住民係【電話】35-7025
鶴岡年金事務所【電話】23-5040