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知事と若者の地域創生ミーティングin三川町を開催しました!(3)

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山形県三川町

参加者が、今の立場で取り組んでいることなどを発言した後、吉村知事は、「生産がすべての力の源。皆さんが、さまざまな仕事をしているから、社会が成り立っている。また、子どもたちには、さまざまな生き方があるということを知って欲しい」と述べました。
また、ほかの参加者の発言に対して感じたことやアドバイスなど、フリートークが行われました。その概要は、次のとおりです。

■Free Talk
松澤:進学後も地域のために頑張りたい
秋庭:地域の方々に自分を磨いてもらった 建築という形で地域貢献したい
知事→町長:よかったね町長 元気もらえたね
古川:子どもが集まる場で踊る機会が欲しい
町長→古川:町で協力できることもあると思います
知事→古川:やっぱり交流したいですよね
山口:3世代同居多い中核家族は大変
磯部:学童保育を増やし、子どもの話をゆっくり聞いてくれる方や勉強を見てくれる方がいるといい
知事→磯部:いいアイデア勉強は学生が見てもいいね
相馬:Uターンで帰ってくるのも三川町のよさ
梅津:農業では40代のUターン多い しかし就農一本では生活が難しい

■町長・知事から参加者へ
▽将来に向け、今日をスタートに
進行を務めた阿部町長は、「今回、高校生から社会人、特に、業を起こし自らが仕事を作って頑張っている若い世代の方々から参加していただきました。高校生からは、『三川町に戻って来たい』という声が聞かれ、非常に嬉しく思います。また、話題となった子育てに関する意識醸成に関しては、行政にできることを県とも協力して行いたい。このように、町の将来に向けた今日のミーティングを新たなスタートとしたい」と結ぶとともに、参加者への感謝を述べました。

▽若者の力が、地域を作る原動力
吉村知事は、ミーティングの中で参加者一人ひとりの意見に耳を傾け、「地域に暮らしている若者の皆さんには、この地域への希望やアイデア、ビジョンがあり、そのような若者の力がこれからの地域を作り、発展させ、活性化させていく原動力だと思います。今日のミーティングをきっかけに、さまざまな新しい視点が出てくると思いますし、つながりも生まれてくると思います。若い人たちが手を取り合って、この地域がますます住みやすくなるようにしていただきたい」とエールを送りました。

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