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今月のまちの情報をお届けします。

■町総合防災訓練が岩根沢地区で開催　有事に備え訓練に臨む
山形盆地断層帯を震源とする大規模地震による災害を想定した町総合防災訓練が10月15日、旧岩根沢小学校グラウンドを会場に開催されました。当日は、他国の弾道ミサイル発射を想定した避難訓練も実施。岩根沢区や警察、消防、消防団など約120人が減災や救助の手順について連携を確認しました。
参加者は濃煙内避難体験や応急処置、消火器による初期消火訓練に臨み、終盤は消防団による火災防ぎょ訓練も行われました。

■地域の交通安全を願って　JAさがえ西村山からカーブミラー寄付
さがえ西村山農業協同組合から町にカーブミラー4基の寄付をいただきました。これは同組合の地域貢献活動の一環として行われているもので、10月5日、安孫子常哉組合長が菅野町長に目録を手渡しました。
カーブミラーは町内の道路に設置し、安全なまちづくりのために活用していきます。

■家族みんなで無事故・無違反を祈願
10月3日に「交通安全宣誓書」祈祷祭が本導寺口之宮湯殿山神社で執り行われました。交通事故撲滅を目指して町交通安全推進協議会が毎年実施しています。
当日は事前にご提出いただいた、町民の方々の署名による「交通安全宣誓書」(1378世帯、3781人分)を神前に捧げ、参加者全員で祈願しました。

■移住定住につなげるために　民間事業者による住宅整備起工式
10月2日、吉川の西川中プール跡地に建設する移住定住促進住宅の起工式に、町・地元関係者が参加しました。
当地区に整備される住宅は、アパート1棟(2階建)で、部屋数は10戸(1LDK)になり、町が民間事業者から借り受けます。アパートへの入居は、来年5月を予定しています。

■県内外の中学生剣士が集結!　第29回月山杯争奪剣道大会開催
10月8日、町民体育館で第29回月山杯争奪剣道大会が行われました。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの実施となった今大会。県内外から男子50チーム、女子32チームの計約430名の中学生剣士が参加しました。
5人ずつの団体戦で予選リーグと決勝トーナメントを行い、西川中学校は、女子団体戦においてベスト8に入り、奥山美桜里さん(一年)が優秀選手賞を受賞しました。

■和気あいあいと親睦を深めました　第41回老人クラブまつり
10月16日に交流センターあいべで第41回老人クラブまつりが開催され、落語鑑賞や地区老人クラブ対抗ワナゲ大会が行われました。
ワナゲ大会では17地区の老人クラブが出場し、5人1チームで、輪を1人9本投げ、入った輪の合計点数を競いました。輪が入ると会場に歓声や拍手がおこり、チームに関係なく「頑張れ〜」と熱い声援が送られ、会場一体となって大会を盛り上げていました。