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Topics ひまわり広場

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山形県中山町

■地域おこし協力隊活動報告会を開催 3年間の活動を糧に新しいまちづくりへ
2月25日、地域おこし協力隊活動報告会が中央公民館で開催され、伊藤一之さん(3年目)、稲垣圭祐さん(3年目)、髙橋圭哉さん(1年目)の活動報告に、参加者約60名が耳を傾けました。
報告会では、広域観光や文化財と地域の関わり方、デジタル化に向けた町民のサポートなど、それぞれの活動について振り返りました。報告会終了後は各ブースで質問コーナーが設けられ、町内外から訪れた参加者と談笑する姿が見られました。

■ジャンボ雪滑り台が登場 青空に子どもたちの歓声が響く
2月11日から2月末頃まで、中山公園山形県野球場の駐車場に「ジャンボ雪滑り台」が登場し、町内外から多くの子どもたちが集まる大人気スポットとなりました。
中山町の冬の風物詩になりつつあるこの滑り台は、県から管理を委託されている青山建設株式会社の中山公園事業部の皆さんが企画・制作しているものです。
大きなタイヤチューブに3人4人と仲良く乗った子どもたちは、落ちないように身を寄せ合い、何度もチューブ滑りを楽しんでいました。

■新たな目標を胸に 地域おこし協力隊伊藤一之さん退任式
2月15日、地域おこし協力隊伊藤一之さんの退任式が行われ、町長から伊藤さんへ感謝状が手渡されました。
町長から「自身の得意な分野で中山町をPRしてくれたのは、町民の皆さんがよく知っていると思う。地域活性化のために来てくれたことに改めて感謝したい。これからの活躍を期待している」と激励があり、伊藤さんも「地域の皆さんの支えがあってここまでやってこれた。これからが地域おこし協力隊の本番だと思う。3年間の準備期間を経て、これからもっと中山町に貢献していきたい」と抱負を語りました。

■町老人クラブ連合会健康福祉講座を開催 いつまでも健康で安全な生活を送るために
2月20日、町老人クラブ連合会(渡辺利明会長)の健康福祉講座が中央公民館で開催され、会員約25名が参加しました。
町職員による講演は「(1)健康で長生きするために(2)中山町で気を付けていただきたいこと(3)交通安全道路のわたり方について」の3つが行われ、筋力を保つために適度な運動とタンパク質を摂取する重要性や、全国的にまん延する訪問詐欺や悪質業者への対応、反射材を利用した効果的な交通安全対策などを教わりました。
また、講演の後は、町女性団体連絡協議会(戸田貞子会長)による中山音頭の講習会が行われ、身体を動かしながら会員同士の交流を深めました。

■ながさき幼稚園防災教室「ぼうさいスイッチ」ON!!
2月22日、ながさき幼稚園で山形県自主防災アドバイザーの細谷真紀子さんを含む5名の講師による防災教室が開催されました。
防災教室では、(1)もしも不審者に声をかけられたら大きな声で助けを求める(2)もしも緊急情報が発信されたら、先生や家族の声を聞いてみんなで行動する(3)もしも地震が発生したら、すぐに身の安全を守るなど、もしもの場面で取るべき行動を教わりました。
また、細谷さんは園児たちに、「怖がることは決して恥ずかしいことではなく、正しく怖がって大人たちに意識してもらうこと。みんなが『こわがりヒーロー』になって、避難を呼びかけることが防災につながる」とアドバイスしました。
災害時は「自分だけは大丈夫」という心の動き(正常性バイアス)が働いて避難が遅れがちです。大きな災害が起こる前に、みんなで避難の準備を始めましょう。

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