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Topics ひまわり広場(1)

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山形県中山町

■中山町・松島町交通安全指導員意見交換会 町の垣根を越えた協力を目指して
6月19日、中山町役場で中山町・松島町交通安全指導員意見交換会が行われました。松島町と当町は平成26年6月30日に、地震などの大規模な災害が発生した場合、食糧・飲料水などの提供や、職員の派遣、避難者の受け入れなどの支援について「災害時相互応援協定」を締結しています。このようなご縁から、交通安全事業についても、それぞれの町の現状や取り組んでいる活動などを話し合い、親睦を深めました。

■山形地区交通安全協会 交通安全啓発活動者を表彰
5月31日、山形地区交通安全協会の定例総会が開催され、交通安全協会豊田支部と、町交通安全指導員の穗積隆雄さんが山形警察署長・山形地区交通安全協会長連名表彰を受けました。
交通安全協会豊田支部は昨年に引き続きの表彰で、長年にわたり地区の交通安全活動に尽力したとして交通功労者表彰状が贈られました。また穗積さんは、通学路での毎朝の街頭指導や山形地区地域交通安全活動推進委員として交通安全啓発活動に尽力していることから、感謝状が贈られました。

■町青少年育成町民会議 勇気ある行動を表彰
6月24日、町青少年育成町民会議常任委員会が開かれ、小学生4名と高校生4名が善行表彰を受けました。
長崎小学校の児童4名は、おばあさんが倒れているのに気づき、救急車が来るまでおばあさんの近くで寄り添い、見守ってくれました。高校生4名は、令和4年8月の大雨による災害発生時、避難所である中山中学校に駆けつけ、避難者の受け入れなど避難所の運営に協力してくれました。これらの功績をたたえ、町青少年育成町民会議の齋藤圭一会長から表彰状が授与されました。表彰された8名をご紹介します。

■祈りを込めて 金比羅樽(こんぴらたる)流し
6月1日、川向地区の金比羅堂前で、金比羅樽流しが行われました。この行事は水難事故防止を祈るため、毎年中山町川向金比羅樽流し保存会(小野和夫会長)が行っているものです。
金比羅様は、海の神・航海の神として古くから信仰されており、本拠地は香川県の金刀比羅宮にあります。樽に酒を詰めたものを川に流すことで舟運の安全や水難事故防止を願うもので、かつては県内でも多くの地域で行われていましたが、現在は川向地区のみとなっています。今年も多くの人が見守る中、酒を入れた樽としめ縄を最上川に流し安全を祈りました。

■中山町老人クラブ連合会総会を開催
6月23日、中山町老人クラブ連合会総会が中央公民館で開催されました。
総会では、令和4年度の事業経過報告や収支決算、令和5年度の事業計画や収支予算について決議が行われたほか、功労者ならびに優良老人クラブ表彰が行われました。
今年は新型コロナウイルスも収まりつつあることからワナゲ大会やグラウンド・ゴルフ大会、健康福祉講座などを計画しており、高齢者の豊かな生活づくりに取り組んでいきます。

▽功労者表彰
一覧については本紙をご参照ください

▽優良老人クラブ表彰
落合寿会(落合地区)

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