Topics ひまわり広場(2)

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■“いじめ・非行をなくそう”標語の優秀作品を表彰
県や教育機関、警察、青少年健全育成団体などが一体となり、いじめや非行をなくすため、“いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動を実施しています。この運動で募集したいじめ防止標語には3校全生徒から応募をいただき、計727作品が集まりました。この中から各校最優秀賞1つ、優秀賞2つが選定され、各学校で表彰式が行われています。作品は中央公民館、ほんわ館、ひまわり温泉ゆ・ら・ら、ヤマザワ中山店に掲示されていますので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
表彰された標語は下記のとおりです。
一覧については本紙をご参照ください

■クロストレーニング体験会を開催しました
町では今年度、中学校の部活動改革の一環で、子どもたちの成長段階に合わせ、複数種目の運動を行い、総合的な運動能力を高めるクロストレーニングを行う場を試験的に設けることとしています。
プレイベントが10月9日(月・祝)、中山中学校で開かれ、国際大会で実績のある選手による実技指導や講話を通し、身体をバランス良く鍛えるコツや心構えを学びました。
この事業は、子どもの心身の成長を支援する一般社団法人「CORD(コード)PROJECT(プロジェクト)」(東京都、池淵智彦代表理事)が行い、今後は月2回程度、希望する中学生がトップアスリートから基礎体力づくりや栄養学などを学びます。

■小中学校合同音楽会　響き渡る音楽で楽しいひととき
10月25日、町内小中学校の合同音楽会が中山中体育館で行われました。町内3校の児童・生徒が歌や吹奏楽など、日頃の練習の成果を発表する催しで、新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく中止していましたが、4年ぶりに開催されました。
初めに中山中吹奏楽部が演奏し、リモートでの参加となった豊田小3年生と、長崎小6年生、中山中3年生が順に合唱を披露しました。
それぞれが発表するごとに拍手が湧き上がり、いろいろなメロディにのって会場は盛り上がっていました。

■成長した稲を収穫
町内の小学校では、心の成長や食べ物に感謝する気持ちを育んでもらおうと、総合学習の一環として米づくりに取り組んでいます。
10月24日、長崎小学校の5年生の児童が石っころ会(秋葉勝義会長)の指導を受け、稲刈り体験をしました。稲は6月に児童たちが植えたもので、今年の酷暑に負けず立派な穂が実っていました。児童たちは稲刈り、稲束つくりなど分担して作業を進め、たくさんの稲穂を収穫しました。

■寄附ありがとうございます
・明治安田生命保険相互会社(勝部一成山形支社長)から、「地域住民の健康づくりや暮らしの充実等にかかる取組みにご活用ください」と、現金40万6,500円が寄附されました。いただいた寄附金は健康増進や介護・認知症に向けた取組みなどに、大切に活用させていただきます。
・山形農業協同組合(岡崎輝明代表理事組合長)から、「交通事故防止にご活用ください」と、カーブミラー4基が寄附されました。昭和48年より交通安全啓蒙運動の一環として行われているもので、当町にはこれまで228基を寄附していただきました。
いただいたカーブミラーは、町の交通安全のため、大切に使用させていただきます。