令和4年度決算

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町の一般会計と5つの特別会計の令和4年度決算が町議会8月定例会で認定されました。
一般会計は前年度と比べて歳入(入ってきたお金)は4.9%減、歳出(使ったお金)は3.9%減となりました。

■一般会計

繰越金が23.2%、諸収入が35.7%減少したため、歳入全体としては、令和3年度に比べ2億9,445万円(4.9%)の減となりました。

▽用語解説(歳入)
自主財源：地方公共団体が自らの権限に基づいて自主的に収入できる財源。
依存財源：国や県により定められた額が交付されたり、割り当てられたりする財源。
※金額を万単位で表示するため、単位未満を四捨五入しています。また、%は小数点以下第2位を四捨五入しています。したがって、合計と内訳の計が一致しない、または100とならない場合があります。

ふるさと納税活用のためのふるさと応援基金積立金などが54.4%減少したため、歳出全体としては、令和3年度と比べ2億2,048万円(3.9%)の減となりました。

▽用語解説(歳出)
投資的経費：道路や施設など、将来に残るものに使われるお金。
義務的経費：支出が義務付けられ任意に節減できないもの。

■特別会計(歳出決算額)
国民健康保険特別会計：11億6,858万円
後期高齢者医療特別会計：1億5,742万円
介護保険特別会計：12億2,149万円
農業集落排水特別会計：5,134万円
公共下水道事業特別会計：4億8,305万円