■鎌上龍成(りゅうせい)さん青年海外協力隊としてキリバスへ
鎌上龍成さん(柳沢)が、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、今年1月からキリバス共和国に派遣されています。
青年海外協力隊は、開発途上国からの要請に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持つ「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む方に海外で活動していただくものです。鎌上さんは医療現場に従事していた経験から、公衆衛生に関する業務に携わる予定です。
鎌上さんは「病院で働いた経験を活かし、積極的に活動していきたいです」と意気込みを語ってくださいました。
■人権擁護委員が委嘱されました
人権擁護委員は、地域の皆さんからの人権に関する相談や解決のお手伝い、「人権侵害」による被害者の救済活動を行っています。このたび西堀潤子さん(桜町)が委員に再任され、1月11日に法務大臣からの委嘱状が交付されました。
これからよろしくお願いします。
■新春を祝う会を開催
1月4日、新春を祝う会が中央公民館で開催されました。新型コロナウイルス感染症が第五類に移行して初めての開催で、発起人を代表して町長が「今年は70周年となる節目の年。『なかやま温故知新~伝えられて・伝えていく~』をスローガンに掲げ、町民の皆様と共に、町の伝統や魅力を再認識する1年にしていきたい」と挨拶をし、参加した町の行政関係者や商工業・農業関係者は今年の抱負や展望について歓談しながら新春のひと時を過ごしました。
■地域おこし協力隊報告会を開催
1月20日、中央公民館で地域おこし協力隊の活動報告会が開催されました。今年度の活動の振り返りや来年度の目標を発表する場には町内外から約30名が参加し、隊員との交流を楽しんでいました。
■新年早々商売繁盛 初市を開催
1月14日、ひまわり温泉ゆ・ら・ら前で町観光協会(東海林洋会長)主催の初市が開催され、町内外から約1,400名が訪れました。
初市は商売繁盛を願う江戸時代から続く伝統行事で、縁起物の団子木やだるま、わたあめやどんどん焼き、どんがら汁などが販売されたほか、町商工会、山形農業協同組合ひまわり支店、町振興公社にご協力いただき、ひまわり温泉ゆ・ら・らの利用券やすもものワイン詰め合わせなどが当たる抽選会、先着100名に卵1パックのプレゼントなどが行われ、多くの人で賑わいました。
お昼頃には北前いも煮が振舞われ、開始時間前から長蛇の列ができ、150食用意された北前いも煮はあっという間に無くなりました。受け取った人たちは、おいしそうに頬張っていました。
小正月に飾られる縁起物の団子木ですが、中央公民館には、女性団体連絡協議会(戸田貞子会長)の皆さんが作った団子木が飾られています。色とりどりの団子や折り紙、ふなせんべいで彩られた団子木は2月末まで飾られる予定ですので、ぜひご覧ください。
■町立図書館ほんわ館 新春福袋
1月4日、町立図書館ほんわ館でお楽しみ新春福袋の抽選会が行われました。雑誌の付録が入ったはずれ無しの福袋で、朝から行列ができ、準備していた50個は早々に希望者の手に渡っていきました。
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