関東に居住する中山町出身者を中心に組織される東京中山会(石澤良弘会長)の「ふるさとの集い」が、2月25日、東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドで開催されました。会には会員約70名と、町から佐藤町長、鎌上町議会議長、佐東副議長をはじめ、町議会議員、町担当者、町商工会、町観光協会、町振興公社の職員らが参加し、再会を喜んだり思い出話に花を咲かせました。
始めに令和6年能登半島地震の被害者に対して黙とうを捧げました。開会の挨拶に続いて山形県民歌と中山町民歌の斉唱が終わると、石澤会長(川端出身)から「今回、若い方に参加いただき、非常に感激している。これからは、若い人の力で東京中山会を守っていただきたい」と挨拶がありました。
続く第2部では、町観光大使の春風亭昇(しょう)りんさん(岡出身)による新春落語が披露され、大津昌義理事(柳沢出身)の乾杯の音頭で和気あいあいと交流を楽しみました。
テーブルにはひまわり娘やすももワインが並び、ふるさとの味を堪能しました。また会場では町の漬物や農産加工品などが販売され、家で味わいたいと多くの参加者が買い求めていました。
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