部活動改革の一環として、スポーツ指導者の資質向上を目的に、6月23日、中央公民館で日本体育大学の伊藤雅充教授を講師に迎え、「プレーヤーズセンタード・コーチングのススメ」という演題で、部活動改革に向けたスポーツ指導者の在り方や求められるコーチングについての講演が行われました。
ワークショップや意見交換を交えた講演には、スポーツ指導者など約50名が参加し、子どもたちを中心に置いた指導のためにどのようなコミュニケーション・スキルが求められるかなどについて、学びました。
伊藤教授は、過去の事例や研究成果を紹介しながら「コーチングの現場では、子どもたちを変える前に、指導者自身が変わらなければならない」と話していました。
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