冬の風物詩でもある青少年育成町民会議(齋藤圭一会長)主催のなかやま雪中カルタ大会が2月2日、町民グラウンドで開催されました。
なかやま雪中カルタ大会は昭和63年から続くイベントで、今回で35回目を迎えました。使用されるカルタは昭和59年度から60年度にわたり作成されたもので、読み札や取り札の絵も町民から募集したものでできています。内容は町の歴史や名所、伝統行事などが取り入れられており、郷土を愛する心を育むことを目的の一つとしています。
今回は、町育成会や中学生など多くの方からご協力いただき、5年ぶりに開催されました。当日は天気に恵まれ、青空の下、町内の小学生とその保護者、総勢約430名が参加し、子ども会各分団ごとに取った枚数を競い合いました。
レースではお題となる3つの文字が発表されたあと、スタートの合図とともに子どもたちが走りだし、いち早く取ろうと転びながらも取り札を目指しました。札を取った子どもたちは、嬉しそうに笑みを浮かべながら取り札を掲げ、チームメイトと喜びを分かち合っていました。
■レース結果
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