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自治体の皆さまへ

災害時等に命を守る!避難情報をしっかり確認しましょう

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山形県大蔵村

急な雨によって、大雨や増水などに注意が必要な季節となりました。令和2年7月28日から29日にかけて集中豪雨が発生し、村内では、最上川が氾濫し、多くの家屋が床上、床下浸水しました。その他、農業被害や地すべり、護岸の破損が発生したことは皆さんにとっても記憶に新しいと思います。そうした自然災害が発生、または発生する恐れがある場合に自分や家族の命を守るため、発令された避難情報に従って適切な避難行動に移れるよう、日ごろからの理解、準備をお願いします。

■警戒レベルと避難行動

■災害時の避難行動
○村が指定した避難場所への立ち退き避難
自分で携行するもの:
・マスク等衛生用品
・食料、水
・スリッパ
・常備薬
・スマートフォン、ラジオなど

○安全な親戚·知人宅への立ち退き避難
普段から災害時に避難することを相談しておくと安心です。
※ハザードマップで安全な場所か確認しましょう。

○安全なホテルや旅館への立ち退き避難
通常の宿泊料金が必要です。事前に予約・確認しましょう。
※宿泊場所が安全な場所かハザードマップで確認しましょう。

○屋内安全確保
家屋倒壊等氾濫想定区域に入っていない、浸水深より居室が高い、水や食料の備蓄がある場合は自宅内で安全な場所に避難します。

■スマートフォンへの「くらっち」の登録は済んでいますか?
防災アプリ「くらっち」の登録はもうお済みですか?国が発信するJアラート、最上消防本部からの火災情報、大蔵村危機管理室が発信する避難·警戒情報を瞬時に受信することができます。防災無線と違って聞き逃しても何度も聞き直すこともでき、文章で読むこともできます。まだ登録をしていない方はお手持ちのスマートフォン、タブレットにアプリをインストールしましょう。地区の登録を行う際パスコード等が分からない方は危機管理室へお問い合わせください。
・アプリストアで「インフォカナル」と検索しても見つけることができます。

↓アプリを開いたら「次へ」。「使い始める」ボタンを押してください。
↓パスコードやQRコードを用いて地域の設定を行います。(パスは全戸配布済みですが、無くした場合は危機管理室まで問い合わせてください)
↓画面右上の歯車マークを押して設定を開きます。利用者設定からニックネーム等を設定したら完了です!

■ハザードマップを確認しましょう
○ハザードマップって?
ハザードマップとは、自然災害による被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを誰が見てもわかりやすいように地図上にあらわしたものです。河川の氾濫、堤防の決壊などの被害を最小限にくい止めることを目的として作成しました。
日ごろから災害の起きた際の避難経路、避難する場所、自宅のある場所は安全かどうかなど家族で話し合い、万が一に備えましょう!

○どこで入手できる?
村のホームページ・くらっちの資料集から確認することができます。村内全域版のほか、拡大された地区別のハザードマップもあります。また、印刷したものもお渡しすることができますので、役場危機管理室までお知らせください。

◎本紙QRコードをスマートフォン等で読み込むと各地区のハザードマップが確認できます。
・全域版
・役場周辺
・赤松地区
・南山地区
・沼の台地区
・肘折地区

大切な自分と家族の命を守るため、もう一度確認しましょう!

問合せ:危機管理室
【電話】75-2170

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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