肘折温泉と新庄市を結ぶゆけむりラインの料金を、大蔵村地域通貨「くらポ」のシステムを使って決済することができるようになりました。その名も「ゆけむりPass」!
10/1(火)にそのキックオフイベントが行われ、住民約20名が参加し、自分のスマートフォンで乗車し、中央公民館から合海、清水を回る試験運行体験をしました。
くらポの利用者登録情報を、ゆけむりPassに入力すると、これにより2つのサービスをつなげることができます。
利用可能カード:VISA、MasterCard、JCB、American Express
◆使い方
バス料金をチャージします(まずは「くらポ」「ゆけむりPass」の利用者登録!)
※詳細は本紙をご覧ください。
◆ゆけむりPass
利用者登録を行います
※詳細は本紙をご覧ください。
◆乗るとき
スマートフォンでバス内のQRコードを読み込みます
「ゆけむりPass」の画面をスマートフォンに表示させます。ゆけむりラインバスの料金箱の上のQRコードを読み取ります。運賃の誤りを防止するため、整理券も同時に受け取ります。
ゆけむりPassの仕組みは、バスの位置情報を乗車するときに取得し、運賃を自動で計算するものです。自分が乗車したバス停を自動的に検出し、乗った場所をスマートフォン内に記録します。
◆降りるとき
スマートフォンでバス内のQRコードを再度読み込みます
バスを降りるときも、もう一度料金箱上のQRコードを読み込みます。乗車したときと同様に、位置情報が取得され、運賃が自動的に計算されます。
チャージしたお金で支払いされ、精算の画面に「くらポ」の支払い画面が表示されます。もしも残高が足りない場合は再度チャージするか、不足分を現金で支払うことができます。
◆ゆけむりPassバスカードもあります
スマートフォンのほか、ゆけむりPassのバスカードも販売しています!
金額:1枚1,000円(1,100円分)
バスに乗車する際に整理券を取り、降りる際に運転手さんへ見せます。バスカードのQRコードを運転手のスマートフォンで金額を入力し、カードを読み込みむことで支払いが完了します。残高は裏面のQRコードを読み込み確認することができます。
問合せ:デジタル推進室
【電話】75-2170(内線240)
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