Village Topics

3／11

■鈴木義雄様より村へ寄附金をいただきました
この度、永松銅山ご出身で、現在東京都在住の鈴木義雄様より、永松銅山が閉山して63年経過したことに合わせて、63万円のご寄附をいただきました。
鈴木様には、青少年育成のため20年以上の長きにわたり、おおくら葉山塾で「永松銅山の達人」として子どもたちの活動をご支援いただきました。いただいたご寄附は、村の子どもたちのために有効に活用させていただきます。ありがとうございました。

■最上広域消防本部南支署(舟形町)に新しい救急車が配備されました
最上広域消防本部南支署へ新しい高規格救急車が配備され、12/22(金)、村長へ車両内部の説明が行われました。新車両は搬送中の患者の心電図などのデータをリアルタイムで電送することができ、医師による状態の確認が可能になりました。またそれに伴う必要な手術等の準備が予め整えられ、素早い処置につながることが期待されています。

■力強い「ヨイショ!」と餅つきの掛け声　肘折温泉でさんげさんげ開催
1/7(日)、肘折温泉で出羽三山の年越し行事でもあるさんげさんげが行われました。「さんげ、さんげ、六根罪障……」と唱えながら白装束の行者姿となった住民らが温泉街を練り歩き、人々の無病息災を祈りました。湯坐神社前では威勢の良い掛け声とともに恒例の餅つきが行われ、ついた餅は持ち帰り用パックに入れて観光客や住民へ振舞われました。奉納されていた獅子舞がさんげさんげでは初めてお披露目され、興味津々の子どもたちの明るい笑い声が温泉街に響きました。

■(株)新庄輸送サービス様より啓翁桜が贈られました
1/9(火)、村営バスやスクールバスの運行を行う株式会社新庄輸送サービス様より、大蔵村へ啓翁桜が贈られました。しなやかな枝に薄紅色の花が咲きそろう啓翁桜は、山形県が出荷量日本一を誇る冬の花です。温度や薬品での処理により、桜に春が来たと勘違いさせて真冬に花を咲かせます。頂いた桜は役場庁舎の玄関などに飾らせていただき、降雪の季節に文字通り花を添えました。ありがとうございました。